「100均で本当にエンディングノートが手に入るの?(最初はほんとに驚きでした!)」
「一般の書店で1000円以上もするエンディングノートが100均で売ってるなんて、ほんと?」
「100均のエンディングノート、ぜひ中身が見てみたい!」
と、このような驚きを持つ方。ダイソーやセリアなどの100均で手に入るエンディングノートを探して、購入してみました。驚くほど低価格なのに、必要な項目もしっかり備えていました。
安価だけど、とても役立つエンディングノートだと思います。この記事でご報告します。
エンディングノートは、ダイソーやセリアなどの100均で購入可能!
エンディングノートをダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均で探してみた
エンディングノートはダイソーやセリアなどの100均で購入可能です!
100均のエンディングノートは、房具売り場に置いてあることが多いです。ただし、小さな100均の店舗には置いていないかもしれません。
エンディングノートは、万が一の時に備えて、自分の希望や意思を伝えておくためのノートです。 葬儀や相続、介護など、人生の終わりにあたり、大切な人に伝えておきたいことを書き留めておけます。
100均のエンディングノートは、手頃な価格で購入できるので、初めてエンディングノートを書く方にもおすすめです。
ダイソーは「じぶんノート(もしもノート)」
セリアは「エンディングノート」
ダイソーは「じぶんノート(もしもノート)」、セリアは「エンディングノート」という名称で販売されていました!しかし、キャンドゥ では見つけられませんでした。
\ダイソーは「じぶんノート(もしもノート)」/
\セリアは「エンディングノート」/
一般的なエンディングノートは、どこで買えるの?
ダイソーやセリアの場合、エンディングノートは文房具コーナーに並べてあります。
従来から販売されているもっと高額のエンディングノートは、書店で販売されています。
ただし、ちいさな書店ではほとんど置いていないようです。
むしろ、Amazonや楽天等で色々な種類のエンディングノートがたくさん販売されてます。
例えば、Amazonのページで、「エンディングノート」と検索すると、下記のように、たくさんのエンディングノートが見つかります。
\amazonで検索した結果/
100均のエンディングノートの中身はどうなの?
従来のエンディングノートは少なくとも1,000円はするものですが、ダイソーやセリアで100円で購入できるエンディングノートの中身はどうなのでしょうか?
やはり値段なりの安っぽさがあるものでしょうか?
ダイソーの「じぶんノート(もしもノート)」
ダイソーの「じぶんノート (もしもノート) 」の中の「プロフィール」のページです↓↓
セリアの「エンディングノート」
セリアの「エンディングノート」の中の「プロフィール」のページです↓↓
ダイソーの自分ノート、セリアのエンディングノートの大きさは、どちらもA-5で、小型のノートになっています。ですので、書店のエンディングノートと比べると、一回り小型になっていますが、備えるべき事項は最低限抑えているようです。
100均のエンディングノートは、若い方が使うのにちょうど良い内容になってます。例えば、お墓や葬儀関係の項目ががないとか。
100均で販売されているエンディングノートのメリット・デメリット
メリットは、ずばり安い!これにつきます。
100均のエンディングノートには以下のようなメリットがあります。
- 100均のエンディングノートは100円という安価な値段で購入できます。一般的な市販のエンディングノートは1,000円以上することが多いため、100円で手に入るという点は驚きです。
- 100均のエンディングノートには必要最低限の項目が備わっています。シンプルな内容であり、書き込みやすいものとなっています。項目が多すぎず、必要な情報を簡潔にまとめることができます。
このように、100均のエンディングノートは低価格で手に入り、必要最低限の項目が備わっているため、シンプルな内容が好みの方にとっては便利です。
デメリットは、市販のエンディングノートに比べると項目が少ない
100均のエンディングノートには以下のようなデメリットがあります。
- 100均のエンディングノートはダイソーやセリアなどの大型の店舗で販売されていますが、一部の小型店舗では取り扱っていないことがあります。入手するためにはある程度大きな店舗を探す必要があります。
- 市販のエンディングノートと比べると、100均のエンディングノートは簡素で項目が少ない場合があります。ただし、一般的な最低限抑えておきたい項目は備えているので、足りない項目があれば自分で追加することも可能です。用紙を挟んだり、糊付けをしたりして補うことができます。
以上のように、100均のエンディングノートには小型店舗での取り扱いが限られている場合や、簡素な項目であるというデメリットがあります。
しかし、大型店舗で入手できる場合は安価な選択肢として利用できますし、足りない項目は自分で追加できる柔軟さもあります。
自身のニーズや状況に合わせて、適切なエンディングノートを選ぶ必要があります。
100均で大学ノートやかわいいノートを選んで、エンディングノートを手作りするという方法もあります
100均で大学ノートやかわいいノートを選んで、エンディングノートを手作りすることも可能です。
手作りする場合の注意点として、以下のことが挙げられます。
- エンディングノートには、自分が書きたい項目を事前にリストアップしておくと良いです。
- 書き直しや追記がしやすいように、リングノートを使用すると便利です。
- 表紙には、自分でデザインしたものや、100均で販売されているリメイクシートを使用すると、オリジナリティが出て良いでしょう。
- 100均のノートを使用する場合は、紙質やページ数に注意して選ぶと良いです。
以上の情報から、100均で手作りする場合には、自分が書きたい項目をリストアップし、リングノートを使用することがおすすめです。
また、表紙には自分でデザインしたものやリメイクシートを使用すると、オリジナリティが出ます。
100均よりも、100円の大学ノートよりもさらに安い、無料配布のエンディングノートもおすすめです!
100均のエンディングノートよりも、100円の大学ノートよりもさらに安い、無料配布のエンディングノートもおすすめです。
↓こちらに、終活関連企業や地方の自体が作成して無料でダウンロード可能なエンディングノートを詳しくご紹介してあります。パソコンがあれば自宅ですぐにダウンロードできますので、まずは無料のエンディングノートを見てから、100均や市販のエンディングノートを検討されても良いかと思います。
エンディングノートに書いておくべき項目は?
エンディングノートには個人によって異なる好みや必要性がありますが、以下に一般的に書いておくべき項目を詳しく説明します。これらの項目は参考として活用してください。
個人情報
- 氏名: フルネーム(姓と名)を記入します。
- 生年月日: 西暦で生年月日を明記します。
- 住所: 現住所や戸籍の住所を記載します。
- 電話番号: 緊急連絡先など、連絡が取れる電話番号を書きます。
- メールアドレス: メールでの連絡に使用するアドレスを記録します。
遺族に関すること
- 配偶者・パートナーの情報: 配偶者やパートナーの氏名、生年月日、連絡先などを記載します。
- 子供・家族の情報: 子供や家族の氏名、生年月日、連絡先などを記します。
遺言・遺産に関すること
- 遺言書: 遺言書の存在と場所を明示します。遺言書を作成している場合は、その内容や詳細な指示を書きます。
- 遺産分割に関する情報: 遺産分割に関する希望や指示、特定の財産の処理方法などを書き記します。
葬儀・埋葬に関すること
- 葬儀の希望: 葬儀の形式(一般葬や家族葬)、葬儀場の指定、参列者へのメッセージなどを記します。
- 埋葬・納骨に関する情報: 埋葬場所や墓地の指定、納骨先の情報を明示します。
保険・財務に関すること
- 保険契約情報: 生命保険や医療保険などの契約内容や保険会社の情報を記載します。
- 銀行口座情報: 銀行口座番号や金融機関の情報を明示します。
その他の重要事項
- ペットの情報: ペットの名前や種類、世話を頼む人の情報などを書きます。
- メッセージや遺言: 遺族や友人へのメッセージや思い出、特定の遺産を託す理由などを記します。
エンディングノートにはこれらの項目以外にも、個別のニーズや希望に応じて追加すべき項目があるかもしれません。自身や家族の状況に合わせて、必要な情報を的確に書き込むことが大切です。
エンディングノートに書くべき項目の中で、特に重要なものは何ですか?
エンディングノートに書くべき項目の中で、特に重要なものは以下の通りです。
- 自分の基本情報について
- 財産・資産について
- 生活に関すること
- 家族や友人へのメッセージ
- 葬儀について
- お墓や埋葬について
- 医療や介護の希望
これらの項目は、複数の検索結果から得られたものであり、エンディングノートに書くべき重要な項目として挙げられています。自分が書きたい項目は人それぞれ異なるため、自分にとって重要な項目をリストアップしておくことが大切です。
エンディングノートを書く際に、どのような順番で書いたら良いですか?
エンディングノートを書く際に、どのような順番で書いたら良いかについては、以下のようなポイントが挙げられます。
- 自分の基本情報について、書けるところから書くのが一番です。
- 財産や資産について、葬儀について、お墓や埋葬について、医療や介護の希望についてなど、自分が書きたい項目をリストアップしておくと良いです。
- 家族や友人へのメッセージを書くことも重要です。
以上のポイントを参考に、自分が書く項目の順番を決めると良いでしょう。
また、エンディングノートは自分で書き直しや追記ができるように、リングノートを使用することもできます。
エンディングノートを書く際に、どのような書き方が適切ですか?
エンディングノートを書く適切の書き方は、以下のポイントを参考にすると良いでしょう。
- エンディングノートには、自分が書きたい項目をリストアップしてから、順番に書いていくと良いです。
- 書き方に決まりはなく、自分がわかりやすいように、自由な書き方で構いません。
- エンディングノートは、自分で書き直しや追記ができるように、リングノートを使用することがおすすめされています。
- 間違えたときに訂正できるように、鉛筆で書いておくこともできます。
以上のポイントを参考に、自分がわかりやすい書き方でエンディングノートを書くと良いでしょう。
まとめ
100均で手に入るエンディングノートは、低価格でありながら必要な項目を備えた便利なアイテムでした。ダイソーやセリアなどの100均で探してみると、驚くほど手頃な価格で購入できることが分かりました。
これらのエンディングノートはシンプルながら書き込みやすく、大切な情報を整理するのに役立ちます。自分や家族のために、エンディングノートを活用して大事な事項を明確にしましょう。
エンディングノートは将来に備える貴重なツールであり、書いておくと、自分自身の安心につながります。
100均に行ったら、ぜひ、エンディングノートを探してみてください。